今まで性能を第一に考えてきた。
その結果、失われるものもある。
それが硬さ。
その真反対にある素材を取り入れてみた。
モールテックス。
床や家具、壁にも施工できる樹脂モルタル。
ベルギーのBEAL社の商品でデザインコンクリートとも呼ばれている。
強度と意匠性を併せ持つ素材でコンクリートの1.5倍の表面強度を謳われている。
そのモールテックスを床に施工。
鏝跡を
ウレシイカベの唯一のデメリットは表面強度。
だからこそ表面強度がメリットのモールテックスを施工して
その長所を身体で感じようという
職人ならではの感覚なんだな。
普段の施工と違い、樹脂独特の施工時間の短さとムラなく塗ろうとしてしまう自分に
ちょっと戸惑いながらも施工を完了。
素材を触れることでその良さも特徴もよりよく感じれる。
実際、かなり硬い。
これはこれでうれしいかもね。
塗って数時間でかなりの硬さが出てくる。
さて次は巾木、そして壁と天井だ。
強度がありながらも
呼吸性や保温性がある。
そんな素材の開発が見えてきた。
本当は腰の治療で
まだ安静にしておきなさいって時ですが
そんなことを言ってられません。
やりますよ!!!
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