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執筆者の写真Ken.Morimoto

電磁波対策。と。竹布。

左官というのは本来全てオーダーメードなのです。

特にうちではなんでもやっちゃいます。



左官職人で

電磁波対策もできて

整体やボディーワークも。

左官 X  電磁波対策 X  整体

これはきっといないでしょう。

それぞれきちんと勉強してその上で経験を積んできました。


左官は1級技能士です。もちろん。

電磁波対策は某、日本電磁波協会でずっとインストラクターとして

講師として測定士講座をしたり、対策も最前線でやってきました。

整体はぎっくり腰程度は当たり前にパーキンソンの人の施術などもしてきました。


話がそれましたが

そういう経験があるからこそ、表面的ではない本質的なものづくりができるのです。


今回は電磁波過敏症で化学物質過敏症もお持ちの方のお宅のリフォームでした。

その中で竹布というものがあって、それを使うといいのではないか?

そのようなご相談でしたので

電磁波対策をして塗りもということでそれに竹布(タケフ)がどのように使えるのか?

そのものの本質を伺いにナファ生活研究所の相田社長にお話を伺い、実際に竹布を自分が使ってみてどう塗りに使えるのかを検討して、お施主さんのお宅に活かせるのかを提案させていただきました。 基本はいつものウレシイカベ➕電磁波対策。

それに加え、下地と上塗りで違う方法で竹と竹布を配合して空間を塗らせてもらいました。

写真で伝わりますか?


空間がより自然の中のようになっています。

おもしろいのは空気感が竹林の中なのです。

土よりちょっと人寄りというか

それが竹布の良さなのかもしれません。

お施主さんは頭痛がなくなってとても快適だそうです。


もちろん。頭痛というのは環境だけによるものではないので

ときどき、頭痛があることもあるのだそうですが

今までにはないくらい身体が楽だとのことです。

この写真でわかるかどうかわかりませんが、

ちなみに建物は築100年。

床は今回のリフォームではなく全壊されたものです。

私が工事に行く場合は大抵は掃除から入ります。

そうすることで家との対話から始めます。

家との対話があって初めて工事がうまく行きますし

壁を塗った時に馬が整います。


最近ではリフォーム工事というとスピードが命で

どうせ上をきれいにするのだからと

掃除もせずに上に床や壁を張っちゃうこともあるようですが

整えるということはそうではないのです。

場所が整っていないといいものはできません。


ちょっと長くなりましたが、岡山での工事のご報告でした。


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